映画はネタバレ後に観たほうがおもしろいという事実

どうも!最近図書館に入り浸ってるライターのカナモです!

 

そうなんです!
実は映画はネタバレした後に観たほうがおもしろいんです!

 

「いきなり何言うてんねんアホちゃうか?」
と言いたいのはグッとこらえて、とりあえず僕の話を聞いてください。
映画に対する新たな発見があるかもしれません。

SPONSORLINK

映画は3つに分けられる

まず僕の話なんですが、自分自身そこそこ映画好きだと思っています。

そして今までの経験から、映画は主に

  • 1回でスッキリ理解できる映画
  • 何度か見直さないと完全には理解できない映画
  • 何度見ても理解できない映画

の3つに分けられることが分かりました。

 

1回で分かるものは何の問題もありません。

何度見てもわからないのも、作者の意図なんで問題ありません。

しかし問題なのは何回か見直さないと分からない映画です。

 

何が問題かというと、内容を理解するためだけに何度も見直すのは非効率だということです。
それがたいして面白くもない映画なら、ただの苦行です。

 

僕はどなんなにつまらない映画でも絶対に最後まで見て内容を理解しようとするタイプなんで、余計に無駄な時間を浪費してしまうんだと思います。

イージーライダーは途中で寝てしまいましたが。

 

しかしあらかじめ映画のあらすじを把握していたら、実際に視聴する時は頭の中に既に出来上がっているあらすじをなぞって見ることが出来るので、予備知識がない時よりもストーリーや人物に対して理解が深くなります。

 

以下の記事でも、ネタバレした方が面白く感じるという研究結果が紹介されています。

日々是遊戯:ネタバレがあった方が物語は楽しめる? カリフォルニア大学の調査で明らかに – ねとらぼ

 

 

 

ネタバレで面白かった映画

では実際に、ネタバレ後に見るものとして、どの作品がその効果を実感できるか、幾つか紹介したいと思います。

 

メメント

ネタバレ無しで理解するのが難しい映画の代表格です。

10分間しか記憶できない男が、メモや体に彫ったタトゥーを頼りに殺された妻の復讐をする話です。
この映画の最大の特徴は「10分きざみで時間を遡る」というとても珍しい構成にあります。

 

そしてそんな構造にも関わらず、ストーリーもそこそこ難しい内容なので、この映画の特性✕ストーリーで、最強の難解映画の完成です。

 

10分毎に切って逆からつなぎ直したろかと思うくらいややこしいです。
そんな感じなんで、1回で全てを完璧に理解したと言う人には今まで出会ったことがありません。

なので、ネタバレで内容を把握してから見た方が絶対に集中できます。

 

インセプション

難解というほどではないんですが、ネタバレ有りで見た方が、より理解が深くなります。

 

他人の頭の中に入って色々やっちゃう映画なんですが、頭の中にも階層があって、より深い階層では時間の流れ方も世界観も全く違うものになっています。

 

僕はネタバレ無しで見たんですが、2回目見た時に新たな発見があったので、ネタバレ有りで見てたらきっと最初から分かったんだろうなと思いました。

渡辺謙がいい味出してます。

 

裏切りのサーカス

これはネタバレなしでは楽しめないんじゃないかと思うくらい、深い作品です。

 

サーカスというのはイギリスの諜報部の別名で、早い話スパイ同士の騙し合いを描いたものです。

 

主演はゲイリー・オールドマンです。
レオンの悪い刑事のイメージが強かったんですが、この作品のイメージを見事に表現していて、物語にグイグイ惹きつけられます。

 

過去の話と現在の話が交錯しながらストーリーが進んでいくので、ただボーッと見ているだけでは全てを理解するのは難しいでしょう。

わかりやすくする演出として、過去と現在では使っている眼鏡の色が違います。こういう細かいところも面白いです。

 

ハリー・ポッターのシリウス・ブラックや、バットマン ダークナイトのゴードン刑事など、脇役ながら絶対に欠かせない重要な役どころを演じるのが本当に上手い俳優です。

 

2001年宇宙の旅

SF映画の金字塔と言われる傑作映画です。

何と言ってもその世界観と映像美には、息を呑むばかりです。

 

しかし別の見方をすれば
「意味がわからないと、ただひたすら退屈な映画」
と言い換えることもできます。

シーンごとの意味を把握した上で見た方が、この映画は楽しめると思います。

 

テレビ電話、音声識別セキュリティ、人工知能、コールドスリープなど、公開当時の1968年には誰も考えなかったようなテクノロジーを盛り込んでいるのは、「凄い」のひとことに尽きます。

 

モーターサイクルダイアリーズ

タイトルとジャケットの画像だけ見れば、バイクに乗って青春を謳歌する若者の映画っぽいんですが、中身はキューバの革命家「チェ・ゲバラ」の若き日を描いたものです。

 

青春映画といえばそうなんですが、何故革命家ゲバラが誕生したのかを理解するには最適の映画だと思います。
この映画で言うネタバレは他とは違い、映画の内容よりもチェ・ゲバラ自身についてあらかじめ知っておくと良いという意味です。

そしてこれを見た後は
「チェ 28歳の革命」
「チェ 39歳別れの手紙」
を観るのを強くおすすめします。

 

因みに僕は「che」という、彼の名前がついた手巻きタバコが好きです。

 

ネタバレ無しで見て欲しい映画

しかし全ての映画をネタバレ後に観て欲しいとは言いません。
真っ白な状態で観たほうが絶対に面白いという作品も、数多くあります。

その一部を紹介したいと思います。

 

ユージュアルサスペクツ

ユージュアルサスペクツは絶対にネタバレなしで見ることをおすすめします。

簡潔なストーリーでは無いんですが、最後の展開に

「マジか!!」

と思ってもらいたいので、予備知識無しで見た方がその衝撃は大きいです。

 

途中で役者の見せる何気ない仕草に、この映画の全てが詰まっています。
しかしネタバレ前は多分気づきません。

ほんと面白いですよこの作品。

 

MOTEL

期せずしてモーテルに集まった人々が繰り広げる、悪人探しの話です。

次々と人が死んでいく中で、誰も信用出来ないという心理描写がいい感じです。
そしてクライマックスのまさかの展開に驚くことでしょう。

あまり有名な映画ではないようですが、僕は大好きな作品です。

「お前だったのか!」的な展開がとても良い。

 

オールドボーイ

日本のコミックが原作の韓国映画です。

その後、ハリウッドでリメイクされています。

 

話の内容は、謎の団体に拉致監禁された男の話です。
長年監禁され、ある日突然開放されるんですが、自分を狭い部屋に長年閉じ込めたヤツに復讐をするというところから、この話は始まります。

 

監禁の理由に若干の違和感がありますが、まあ当人の気持ちなんて分かりませんからね。

最後までスッキリとはしないんですが、誰が本当の悪人なのかは観る人によって変わるでしょう。
それがこの作品の面白いところです。

 

巷では有名な「鬱映画」ですが、とても良いモノに仕上がってると感じています。

「悪人と善人だけじゃない」というのが、正しい表現かもしれません。

 

あとがき

僕は映画を沢山見てきましたが、ひとつ大きな悩みを抱えています。

それは「展開を結構な精度で予測できてしまう」ということです。

 

自分で言うのもなんですが、僕けっこう察しのいいタイプなんです。

誕生日占いでも「あなたは洞察力や直感力に優れ、『ああ、こうなるだろうな』と思ったことが、実際にその通りになることも少なくないはず」とか言われます。

ほんとそうなんですよね。

だから基本的に予想のつきにくい小難しい映画のほうが好きです。

 

それでも理解しにくい難解映画は、ネタバレしたほうが面白いと感じています。

没入感というんですかね?
その映画の世界観にドップリ浸かりたい時は、ネタバレありのほうが良い気がします。

 

騙されたと思って、1度試してみて下さい。

あなたの映画ライフは、より充実すること間違いなしですよ!

あ、責任は持てません。

SPONSORLINK

シェアしてくれたらうれしー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です