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​電車内でイラッと来る他人の行動BEST5

どうも!肉体改造にノンビリ励んでいるライターのカナモです!

僕は今関西に住んでいるんですが、都会はなんせ人が多いです。そして人の多い所では些細なことでトラブルに発展したりします。

その最たるものが「電車内」ではないでしょうか?今回は電車内でイラッと来た瞬間を、僕の実体験を交えてランキング形式で紹介したいと思います。

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アンチマナーは許せない

5位 イヤホンから漏れる音

これ本人は気づいてないかもしれないけども、隣に座ろうもんならシャカシャカシャカシャカうるさくて仕方ない。

特に激しめのロックとか聴いてる人。

耳悪すぎやろと疑うこともしばしば。

 

4位 ドア付近に陣取る

こっちはその駅で降りたいのに、空いてるドアの真ん中に立ってるから邪魔すぎる。

しかもその時その人はイヤホンで音楽聴いてたから僕が「すいません」て言っても全然聞こえてない。仕方ないからぶつかりながらも降りた。

そしたらそいつは「チッ」とか舌打ちしよるからこっちもカチーンと来て、そいつを引きずり下ろしてイヤホン引っぺがして「お前がどかへんからこっちは迷惑しとんねん。それをお前チッて何やねん。何舌打ちしてくれとんねん。」と、優しく説教。

そしたら相手は「はぁ〜スイマセン。」と。

謝るくらいなら最初から気を遣えとまたも優しく諭して僕は下車。

 

3位 大声で喋る

特に女性に多い。

というか女性の高い声は男よりも響くので余計に気になる。しかし女性には強く言えないチキンな僕は「すいません、すこし静かにしてもらえませんか?」とお伺いをたてる。

するとその女性達はすいませ〜んとすぐ言ったものの、小声で

「なんなんアイツ?」
「うっとーしいわ」
「ゴニョゴニョ…キャハハハ!」

僕は泣きながら家路についた。

 

2位 口の悪い中高年

僕が座席に座って静かに音楽を聴いていたら、向かいに座っている老夫婦の旦那が「最近の若いのは補聴器なんか付けてカッコ悪〜」と、明らかにこっちを見て言う。

僕が聞こえてないと思ったのか、発言は更にエスカレート。

「頭悪いんちゃうか?」
「そんな顔してるわ」

などなど、散々バカにされたので、流石にムカついて反撃開始。電車内で大声出すと迷惑になるので、老夫婦の近くに行って

僕「おい」

老「え?」

僕「おたくらに迷惑かけたんか?」

老「え?(若干焦る)」

僕「俺が音楽聴いてることによっておたくらになんか迷惑かけたんかって聞いとんねん。」

老「いや…」

僕「じゃあなんで頭悪そうやなとまで言われなあかんねん。説明せえや。」

老「いや、そんなこと言って」

僕「一部始終聞こえとんねん。なんならおたくが言うたこと繰り返したろか?補聴器つけて頭悪そうやなって言うたやろ?なぁ。」

老「いや…」

僕「何がいややねん。大股開いてふんぞり返ってマナー違反しとんのはどっちや。」

老「…」

僕「そりゃ答えられへんわな。席なくて立ってる人もおんのに必要以上に場所とって他人の悪口言うてるマナー違反は自分やもんなぁ。」老人完全に沈黙。

が、攻撃の手は緩めない。ずっと俺のターン!!

僕「大体最近の若いのはとか文句言いながら席占領したり携帯で通話したり大声でしゃべるのって大概おたくらみたいなんばっかやん。老人だから何しても許されるなんて大間違いやで。」

僕「まがりなりにも長いこと生きてるんやったら俺らみたいな若いもんの見本になるべきちゃうん?それを俺から言われて恥ずかしくないんですか?まぁ恥があればこんな事にはならんわなぁ。」

僕「聞こえてなければ何言うてもええみたいなんがホンマに腹立つわ。孫位の歳の人間からモラルを諭されるとか恥以外の何ものでもないで。」

相手の自尊心を深く傷つけてターンエンドだ!!

 

1位 ゴミを捨てる奴

仕事帰りのサラリーマンだらけの電車内。

スマホを見たり新聞や雑誌を読んだりしている人が多い。僕が降りる駅に到着する直前、目の前に立って雑誌を読んでいたリーマン男性が、上のカバン置き場に雑誌を放り投げて下車しようとした。

僕はすかさずその雑誌を取り、電車を降りたリーマンを追いかけて「落とし物ですよ」と言って雑誌を渡した。

するとそのリーマンは「は?人違いやろ」とのたまう。

「いやいや目の前でカバン置くとこに雑誌放り投げてましたやん。電車はゴミ箱ちゃいますよ。」
と僕。

するとリーマンは若干逆上し、「そんなんわかっとるわ!いちいち邪魔くさいな!」と僕を睨みながら言った。

はい、口撃開始。

僕「分かっとんなら黙って受け取れや。ここはお前の家か?」

リ「はぁ?」

僕「はぁちゃうやろ。まぁ気持ちは分からんでもないで。ええ歳こいて捨てたエロ本拾われて恥ずかしいもんな?だったら最初から捨てんなや。」

「ほんで社員証ぶら下げて身分バレバレやしな。名前も書いてるし。とりあえず明日おたくの会社に電話してみるわ。せいぜい楽しみにしとけや。」リーマン完全に沈黙。

社員証をしまってブツブツ言いながらそそくさと逃げる。結局雑誌は受け取らず。仕方ないので代わりに駅のゴミ箱へ。

勿論会社に電話なんてしてないけど、リーマンは眠れぬ夜を過ごしたことでしょう。

 

とまぁこんな感じです。
不特定多数の人が電車を利用するというのを理解できない人が、残念ながら一定数いるようです。公共の場でのマナーを見ればその人がどんな人か分かる気がします。

 

素敵な瞬間

逆に、電車内でほっこり出来る瞬間もあります。

そんな瞬間もついでに幾つか紹介したいと思います。

 

席を譲って

そこそこ混んでいる電車に座っていると、斜め前に2歳位の男の子を連れたお母さんが乗ってきた。男の子は疲れたらしく、少しグズってじっと立ってられない様子。

僕は自分の席を立ち、座席をお母さんに譲った。

お母さんは申し訳なさそうに「すいません、ありがとうございます。」と言ったので

「いえいえ、僕もこの子と同じ位の甥と暮らしてるんで大変なのはよく分かります。」と返した。

そして僕が目的の駅に着くまでの数分間、お母さんの膝の上に乗った男の子と会話
僕「何歳?」
子「2しゃい」
僕「アンパンマン好き?」
子「うん」

たまたまカバンに入ってたアンパンマンのシールをあげたら、男の子は大喜び。可愛い。

そして僕が降りる間際、男の子は手を振りながら「ばいば〜い」と言ったので、僕も満面の笑みで手を振り返した。

 

道案内

買い物をしようと、目的地に電車で向かっている途中の話。近くで外国人のカップルが何やら困った表情で話している。どうやら目的地へどうやって行ったらいいのか分からないらしい。

「can I help you?」とカタコトの英語で話しかけてみると、
「○○イキタイデス。I’m lost」と、カタコトの日本語混じりで答えてくれた。

たまたま目的地に近かったこともあり、ついでなんでそこまで道案内することに。

そのカップルはLAから初めて日本に来たらしく、行く先々で色んな人に親切にしてもらい、えらく感動しているらしい。

勿論僕は英語が殆ど喋れないので、全部を理解できた訳じゃないけど。でもなんやかんや話が弾み、ちょっと英語を教えてもらいつつ歩いてたら、あっという間に到着。

最後に2人とハグを交わし、笑顔で見送った。やっぱ大事なのは言葉じゃないと感じた。

 

まとめ

人が密集し、パーソナルスペースを確保することが難しい電車内では、些細なことでイラッと来る事が多く、ある意味仕方ないことかもしれません。

しかしだからこそ、ちょっとした気遣いや親切で心が暖かくなることも多いです。

最後にひとつだけ言えるとしたら、僕みたいな人間が近くにいたらややこしい事この上なしということです。

シェアしてくれたらうれしー。
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世捨て人かなも
目標は三百名山の登頂! 一度きりの人生、自分の本当にやりたいことをトコトンやってやろうと思い、いつかやってみたいと思っていた『日本全国登山の旅』をしています。

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