どうも!キングオブ器用貧乏、ライターのカナモです!
今回は画鋲の穴を目立たなくする超簡単な方法をみなさんにお伝えしたいと思います。これさえ覚えれば、画鋲やネジの穴で壁がボコボコにならずに済むことでしょう。
しかもこの方法は特別な道具などは一切使いません。どの家庭にもあるものだけで綺麗サッパリ埋めてみせましょう。
補修に適している壁
とは言っても、この方法は全ての壁に使えるわけではありません。残念ながら。
この方法が適している壁はズバリ
白い壁紙
です。
まぁ大抵の壁紙は白なんで、かなりの確率で使えるワザと言えなくもないです。
用意するもの
では早速本題に入ります。用意するものは
- ティッシュ
- 爪楊枝
- 木工用ボンド
- ハサミ
以上です。
これが用意出来ないという人は多分いない筈です。
なんなら木工用ボンドは使わなくても出来ます。使った方が綺麗にはできますけどね。
レッツ穴埋め
用意するものリストでなんとなく察している人もいるかも知れませんが、早い話が
ってことなんですよ。
「そんなもんで綺麗に補修できるか!」と思われるかもしれませんが、百聞は一見にしかずということで、実際に壁に穴を開けて埋めてみたいと思います。
使うのは僕の部屋の壁です。壁紙じゃないんで果たしてうまく行くかは未知数ですが、とりあえずやってみます。
まずは画鋲の穴です。
ガッツリ開けました。
今からこれを補修していきます。
まずはティッシュで画鋲穴に刺さるくらいの細いこよりを作ります。
あまり細すぎたり太すぎたりすると上手く補修できないんで、このへんは若干の慣れが必要かもしれません。と言ってもすぐ慣れますけどね。
次はこよりにボンドをつけます。ボンドの出口にこよりをぶっ刺すと、いい感じにできます。
それを穴に埋めて、3mmくらい余らせてハサミで切ります。ピッタリに切ってしまうと綺麗に補修できないんで要注意です。
あとは壁からはみ出たティッシュを爪楊枝でグイグイ押し込んだら完成です。
簡単でしょ?
どうでしょうか?赤丸の中心部分が補修箇所なんですが、かなり分かりにくくなっていると思います。白い壁紙ならもっと良い仕上がりになります。
次はネジ穴に挑戦してみましょう。この壁だと完璧に補修するのは難しいですが、できるとこまでやってみます。
どうでしょうか?だいぶ目立たなくなったと思います。まさかティッシュとボンドだけでここまで綺麗に補修できるとは思いませんよね?
僕は賃貸マンションで一人暮らししてた時にこの技を使って、退出時に1円も取られてません。何十箇所も画鋲やらネジやらでボコボコにしたにもかかわらずですよ。
勿論それをおすすめしているわけじゃないんですが、不動産のプロの目すら欺けるほど綺麗に補修できるというのが言いたいわけです。
まとめ
「壁に色々飾りたいけど、穴が目立つのはイヤ。」
「調子乗っていっぱい画鋲刺したけど、この穴どうする…?」
という感じでお困りのあなたに、是非この方法を試して欲しいと思います。ホームセンターで穴の補修材が売ってはいますが、それよりも遥かに綺麗&安価で補修できますよ!
やっとこのブログの趣旨である「ライフハック」的な記事が書けて僕はもう満足ですよええ。