どうも!香川のWEB屋ヤノキチです。
フリーランスとしてWEB屋をはじめてはや半年が過ぎました。個人でWEB屋をやっているとサイトの構築はもちろん、デザインも自分でするわけです。
最近よく言われるのが、1人で自由に仕事できていいですね。と言われるわけです。あと、もうひとつは自宅で仕事できるなんていいですね。と言われることが多いのだが、確かにいい面はあると思う。
だが1人で仕事するようになって思うのは、何を決めるにも1人でやらなければならないということでもある。
デザインを1人でやっているとどうしても、思考が偏ってしまう。
出来上がったデザインを、当然自分はいいと思って作り上げているわけだが、そうじゃない場合もある。
いいねと言ってもらえるのは気持ちがいい
人間褒められていやな気になることはないだろう。
Facebookがもたくさんいいねがついたほうが嬉しいと思うのは当然である。
確かに褒められて伸びるという考え方もあるかもしれないが、それだけではいけないと思う。
いいねという人は感覚が似ているか、あまり考えていないか
いいねと共感してくれる人はおそらく自分と感覚が似ているか、友達かといった感じだろう。
そういった関係はもちろん大切だ。
だが、そればかりでは趣味嗜好が偏ったコミュニティーばかりを構築してしまうことになる。
こうすれば気に入られるんじゃないか、こうすればいいねって言ってもらえるんじゃないか、とちょっと策士のような考え方になってしまうと思うんです。…って、実際はそんなこと考えていないと思うのですが、無意識のうちにどこかでそういう思考になってしまうと思うのです。
やはり人は否定されたくはないですからね。
でもそればかりでいいのでしょうか?
反対の意見をくれる人を大切にする
耳が痛くなる意見をくれる人。
やはり自分が作り上げたものに、正反対の意見を言われるのは気分のいいものではありません。
ですがそれは自分とは違った意見。すなわち、自分にはない価値観ということになります。
自分にはない価値観を与えてくれる人は何人いるでしょうか?
大体の場合は意見を合わせて、いいねということが多い。でも心の中では違うかもしれません。
それを口に出して言ってくれる人は、耳が痛いとの同時に非常に大切な人だと思いませんか?