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デザイナーは頭の中をリセットするクセをつけた方がいい理由

こんにちは!きち(@YOSHI_YANO)です。WEBデザインという仕事で独立させて頂いてから3ヶ月。たくさんの案件をこなすために、「頭の中をリセットすること」がいかに重要かわかってきました。

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なぜ思考をリセットするべきなのか

考える人

WEBデザインという仕事に限らず、デザイナーにとって最も厄介なものが「思い込み」です。デザインを生業にしている人なら、駆け出しの時に一度は経験しているのではないかと思うのですが、この思い込みというものはクリエイティブに仕事をこなす上でかなり邪魔になる場合があります。

もちろん、ある場面では思い込みというのは素晴らしいエネルギーや勢いとなるのですが、クライアントワークとしてのデザインでは、思い込みは時に悲惨な結果をまねきます。

正解はない、最高もない

デザインにおいての正解とは何でしょう?また、デザインにおいての最高とはなんでしょう?

この疑問に誰もが納得する答えを言える人はいないのではないでしょうか。

なぜならデザインには正解も最高もないからです。

求めていけばいくらでもこだわることができるもの。それがデザイン。

あえて最高のデザインがあるとすれば、見ている人が違和感なく、純粋にいいなあ。と思えるものなのだと思います。ただし、それも100人が100人いい!!と思うデザインは世界中を見ても見当たらないと思います。

デザインには個人的な感情が入る

個人的感情

要は好き好きなのです。

そういうデザインという世界でデザイナーがとるべき行動は2択。

  • より多くの人にいいと思ってもらえるデザインを選ぶ
  • よりブランドのイメージが伝わるデザインを選ぶ

このどちらかだと思います。前者は集客や売上を前提においたもの。後者は、世界観(ブランディング)を伝えるために全力を注いだもの。

どちらが正解ということはないですが、それはクライアントの意向やプロダクトの良し悪しにとても関係が深く、総合的にみてより良い方を選ぶべきです。

主観。すなわち思い込みを排除する

前置きが長くなってしまいましたが、要は主観をなるべく排除した方がいいということ。主観とはある種の思い込み。自分はこう思うから、そうに違いない!

瞑想

これが主観です。こうなると、道がそれてしまっていた場合はとんでもないところにたどり着いてしまうことがあるでしょう。そして主観の反対は客観。デザイナーにとって客観的に考えられるかがはとても重要なポイントだと思います。

そして様々な案件を持つデザイナーは、そのジャンルも様々。飲食関係から建築関係。アプリやWEBなど多種多様な案件があります。そんなとき、他の案件ではこうだったからという安易な理由で他の案件にも考えを適用してしまうこと。

これは危険なことなんじゃないかと思います。

ではどうするか。これが表題にもある「頭のなかをリセットする」というところにつながります。ようはかたよった考えを捨てて、フラットな目線でみるということです。

7

まあコレがなかなか難しいんですけどね。

なんだか長くなってきた上にまとめられそうに無いんですが、ざっくりまとめるとリセットするべき理由は「客観的にデザインをみるため」です。

クライアントはどういったデザインがいいと思うのか。一方でクライアントのお客様はどういうデザインを好むのか。これは必ずしも同一とはならない場合があります。ここには、クライアントの主観がはいっており、「こういったデザインが好き」という部分が大きい場合が多いです。

なので、デザイナーがやるべきことはそれをクライアントのお客様の目線で考えて、道を修正してあげることなのではないでしょうか。ちゃんちゃん。

シェアしてくれたらうれしー。
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矢野キチ
フリーランスのWEB屋です。このブログでは「自由に生きる」をテーマに生活の中で思ったことをザクザク書いていきます。身体的特徴としては目が細いので、ゴミがあまり目に入らないので人生得しています。

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