どうも!ゾウさんよりもキリンさんの方が好き、ライターのカナモです!
普段から気をつけていても、衝動買いや無駄買いってどうしてもやってしまいますよね。
これらはお金を浪費するだけじゃなく、感覚が麻痺して止まらなくなる可能性もあります。浪費病というやつですね。
なので、それを避けるためのちょっとしたコツをみなさんに伝授したいと思います。
在庫を把握する
スーパーに買い物に行って、ついでただらとあれもこれも買い込んでしまうことがあります。
「そろそろシャンプー切れるんちゃうか?」「そういや砂糖少なくなってたな」「ゴミ袋あったっけ?」など、手持ちが切れるのを心配してついつい買ってしまうことも。そして結局必要以上にストックしてしまうんですよね。
でもそれは家の在庫状況を正確に把握してたら防げます。
方法は簡単。普段からメモを取る癖をつければオッケーです。
トイレに入った時に紙が切れそうだったらメモ。シャンプーが少なくなってきたらメモ。ペットのエサが減ってきたらメモ。そのメモを持って買い物に行き、それ以外は買わないというルールを徹底すれば、過剰在庫は防げます。
スマホのメモアプリに残して、買い終わったら削除するというのが1番効率的です。
一旦冷静になる
衝動買いって怖いですよ。店員さんに「今これが流行りで〜」「定番アイテムで〜」「持ってないとかドン引きレベルですよ〜」「さっさと買わんか非国民め」なんて言われると、ついついその気になって買ってしまうんですよね。
なのでここは一旦冷静になって、その商品が本当に必要なのか考えましょう。
僕の場合、amazonでアウトドアナイフとか衝動買いしてしまうんですが、購入ボタンをクリックする前に冷静に考えます。
「いやいや、似たようなナイフ持ってるやん」「ていうか10本以上ナイフあるし」「これ以上買ったらサイコパスの仲間入りちゃうか?」「いやでもこんだけあったら1本増えても一緒か、買うたろ」という感じで、自分の欲望をパーフェクトに抑えてます。
催眠商法なんかが良い例ですが、消費者を興奮状態にすることによって正常な判断ができなくなり、結果無駄な買い物をしてしまいます。
何かを購入する時には、冷静な判断力が何よりも大切ですよ。
使用シーンをマイナス方向で想像する
欲しいものがある時、それを使う姿をプラスな方向でイメージしてしまいます。オシャレなジョウロで花に水やりする姿とかね。
でも一度マイナスな方向で使用シーンをイメージしてください。ジョウロの中に虫がわいてるとか、躓いてジョウロの先っぽが目に刺さるとか、ホースで水やりできるやんとか。なんでもいいです。そうすると購買意欲はかなり下がります。
人間は自分の都合の良いように物事をイメージしがちですが、世の中そんなに甘くないということを自分自身に言い聞かせることによって、衝動買いを防ぐということです。
うまい棒で換算する
僕はよくやる方法です。
例えば1万円のタラバガニが欲しいとします。別に無くても困らないんですが、欲しくてたまりません。
そんに時にうまい棒のたこ焼き味を思い浮かべて、「うまい棒なら1000個買えるやん。タラバガニなら1回食べて終わりやけどうまい棒1000個なら1年持つな。そもそもタラバガニはカニじゃなくてヤドカリの仲間やしな。」
となって、無駄な出費を抑えることができます。浮いたお金でうまい棒を1000個買いましょう。
勿論うまい棒じゃなくてもいいです。5円チョコでもねるねるねるねでも、要するに100円以下くらいで買える物に換算して、圧倒的な物量の差で購買意欲を削ぐということです。
他の手段を考える
「驚くほど良く切れるストーンコーティングの包丁!」なんてテレビで言われると、ついついテンション上がって電話注文したくなりますよね。「電話ください今すぐに〜♪」言うてますしね。
でも一度他の手段を考えてみて下さい。
「今の包丁研いだらええんちゃう?」「手刀極めたら手で切れるかも。包丁いらんな」「コナン君ならピアノ線で切るやろな」などなど。
世の中には「これじゃないと出来ない!」というアイテムは殆どありません。大抵は代替案があります。
その手段やアイテムを見つけられるかどうかが、無駄買いを防ぐ鍵になります。
1日に使う金額を決める
これも有効な方法です。使えるお金が限られていると、必然的に買えるものが限られてくるからです。
例えば1日2,000円以上は使わないと決めた場合、大抵は食費や交通費に消えてしまいます。街なかで偶然「あ、これ良いな」と思う商品に遭遇しても、2,000円じゃまず買えません。
若干のひもじさはありますが、無駄買いを抑えるにはかなり効果的です。
試しに、財布に2,000円だけ入れて1日過ごしてみてください。ほんとに何も買う気なくなりますから。
まとめ
僕は基本的に衝動買いや無駄買いはしません。それは上で説明した方法で、とめどなく溢れ出る物欲をセーブできているからです。
そうすると当然ながらお金が浮き、本当に必要な物を買う時のために残しておけます。ワンダーコアとか。
家計の見直しに、一度試してみてください。
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