Amazonマーケットプレイスで詐欺が横行中！！知らなきゃヤバいその手口と対策

どうも！いつも心にクリスタルガイザー、ライターのカナモです！

今回は通販サイト大手のAmazonが直面している問題について、あれやこれやと考えてみたいと思います。

実はAmazonではここ最近、出品者による詐欺が横行しています。

誤解のないよう先に伝えておきますが、Amazonが悪いんじゃなくて、Amazonの制度を利用した詐欺業者が悪いわけです。と言うのも、Amazonでは「マーケットプレイス」といって、一般企業や個人が価格を自由に設定して商品を売ることができるシステムがあります。

つまりAmazonでの詐欺は、マーケットプレイスで出品している商品で行われているんです。

でもマーケットプレイスでキチンと取引きしてる業者からしたら、とんだとばっちりですね。

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こうしてあなたは騙される Amazon詐欺の手口

まずは詐欺の手口にはどんなものがあるのかというのを紹介します。敵を知らないことには対策も打てないですからね。

詐欺の手口としては大きく以下の3つに分けられるそうです。

パターン1 商品来ない

ベタな手口ですが、PS4やニンテンドーswitchなどの人気商品を格安（99円とか数千円とか）で出品し、発送に時間がかかるという理由で先に支払い手続きをさせます。そして入金を確認次第アカウントを削除して逃亡するというものです。勿論商品は届きません。

冷静に考えたら分かりますが、異常に安い商品に飛びつくのは危険ということですね。

パターン2 ニセメール

消費者が注文した商品が在庫切れで、返金手続きを行うという旨のメールが送られてきます。このメールはAmazon公式からではなく、詐欺業者がAmazon公式メールに似せて作ったものなんで、勿論返金手続きなどしてません。そしてマーケットプレイスの保障申請期間が切れ、返金できなくなるというパターンです。

メールが来たからと言って安心せずに、保障期間内に正規の手続きを行ってください。

パターン3 詐欺に加担

これは最悪のパターンです。

商品が手元に届かないだけならまだいいんですが、商品を購入した時点で消費者の情報は詐欺業者に流れてしまいます。詐欺業者はその個人情報を利用して、会社の住所や連絡先を消費者のものとすり替えてしまいます。

そうすると、本来被害者である消費者の元に、他の被害者からのクレームがバンバン入ってくることになります。酷い場合は詐欺の容疑をかけられる可能性も。

自分は被害者だという証明が出来なければ、最悪逮捕ですよ。

詐欺被害に遭わないために

大事なのは「詐欺業者を見抜く」ことです。

一度取引きしてしまうとパターン3のようになる可能性もあるため、購入の確定ボタンを押す前に以下のポイントに注意してください。

安すぎる商品は買わない

当然と言えば当然です。2万円も3万円もする商品が数千円で買えるなんて、どう考えても怪しいですよね。しかし「台数限定」や「限定セール」などの謳い文句についついテンション上がってポチッてしまうことはあり得ます。安物買いの銭失いだけで済むならまだ良いですが、個人情報を悪用される可能性も考えて、一旦冷静になりましょう。