とあるきっかけで神戸にコンテナハウスを見に来ていました。とんぼがえりももあれなので帰りに明石によって明石焼を食べてきました!
が、ひとつ問題が発覚…
行くまで知らなかったんですが、明石焼屋さんって夜にはもう閉まってるんですね。知らずに夜の8時過ぎに明石の商店街にいったんですが、目星の店舗はなんと6時閉店!!
まじか!香川のうどん屋並か!!
とここまできて諦めて変えるのもアレなので地元の人にきいてみると、「居酒屋さんでも食べれるよ」とのこと。というわけで本当は専門店で食べたいなと心のなかではおもいつつ、紹介された店へ行ってみました。
明石焼きが食べれる居酒屋「もんじゃ焼き多幸」
居酒屋というかもんじゃ焼き屋さんですが、この店でも明石焼きは食べれます。明石といえば明石焼きだもんね。居酒屋メニューからは外せないよね。
店内は昭和の歌謡曲が流れるレトロな空間でした。
タコだけじゃない明石焼き!
初めてしったけど、明石焼きってタコだけじゃないんですね。ここでは穴子の明石焼きもありました。
たこ焼きと違って出汁につけてたべます。透明感のある出汁で、さぬきうどんをソウルフードとする香川人からすると超親近感をかんじるんですが、気のせいでしょうか。
ただ、明石焼きってめっちゃ柔らかいんですね。写真におさめようと思って丁寧に箸でとったんですがそれでも崩れてしまいました。。出汁の味と同じで超繊細です。
箸袋に込められた店主の愛情
ひとつひとつ箸袋にコメントがつけられていました。こういうのって人間味があって温かい気持ちになりますよね。これ、全部手書きですよ。いまや何でもかんでも印刷してしまうので、整ったステキなデザインはあふれていますが、こういう人間それぞれの個性が出るものって惹かれるというか、価値を感じます。普段からデザインをしている人間としてはちょっと考えさせられる箸袋でした。
あとがき
今回は神戸から香川に帰る途中で明石焼きを食べに立ち寄ったのですが、あまり遅い時間にいくと、ほとんどの店舗が閉まっているので要注意です。もちろん多幸さんのように遅くまで開いているお店もありますが、数少ないです。でも遊びや仕事の都合で夜遅くなってしまう…という場合もあるかと思いますので、遅くなってしまった場合は、この御店はおすすめですよ〜。