どうも!座右の銘は「諸行無常」ライターのカナモです!
みなさん箱ティッシュ使ってますよね?エリエールとかネピアとか。
当然のように生活に溶け込んでいる箱ティシュですが、あれ別に無くても生きていけますよ。
今回は箱ティシュの存在の否定と、トイレットペーパーを崇拝する内容です。ミニマルな生活を送りたい人にもめっちゃおすすめです。
家計の見直しにも是非どうぞ。
箱ティシュvsトイレットペーパー
僕がトイレットペーパーを崇拝する理由には、以下のものがあります。
コストパフォーマンス
例えばネピアのティッシュだと、1箱の総面積は以下のようになります。
縦19.7cm×横21.7cm×160組=6.84㎡
そして価格が5箱入りで333円、1箱あたり66.6円です。つまり1㎡あたりの値段は約9.74円/㎡という計算になります。
それに対してトイレットペーパーはどうでしょうか。エリエール トイレットティシューのダブルでいきましょう。
幅11.4cm×長さ30m=3.42㎡
そして12ロール入り479円なんで、1ロールあたり39.9円です。つまり1㎡あたりの価格は11.7円/㎡です。
意外ですが、トイレットペーパーの方が高いです。
しかしあくまでも、トイレットペーパーはダブルでこの価格です。シングルなら単純にコスパが倍になるんで、5.85円/㎡となります。
そしてトイレットペーパーは箱ティッシュと違って使う量を細かく調整できるので、結果的にはダブルでトントン、シングルならトイレットペーパーの方が断然お得になります。
水溶性
トイレットペーパーの繊維はほぐれやすいからトイレに流せますが、箱ティッシュは繊維が長く頑丈なので、水に強い性質があります。つまり箱ティッシュをトイレに流すと詰まる可能性があるということです。
アウトドアでは、コンパクトで持ち運びやすいポケットティシュを持っていく人が多いんですが、水で分解されにくいんでポケットティシュは厳禁です。自然に還りませんからね。
勿論裏を返せばトイレットペーパーは耐久性が低いということになります。すぐ繊維がほぐれてボロボロになるんで、メガネを拭いたりするのはおすすめできません。
出るゴミの量
これはトイレットペーパーの圧勝と言っても差し支えないでしょう。
箱ティシュは当然ですが、使い終わったら箱を捨てることになります。
一方トイレットペーパーは芯があるくらいで、大きなゴミにはなりません。なんなら芯のないトイレットペーパーもありますしね。芯を再利用してケーブル類をまとめて収納したりできるんで、ゴミにすらならないことも。
しかし最近では箱ティシュも工夫されてきていて、紙の箱ではなくビニールに包まれた物もあります。これだとゴミの量はぐっと減りますね。
重要度
これはどう考えてもトイレットペーパーの勝ちです。
だって卓上に箱ティシュが無くてもなんとかなりますが、トイレにトイレットペーパーがないとウンコした時どーなるって話です。手で拭きます?それに先述の通り、箱ティシュはトイレに流せませんからね。
まぁ色々と考察しましたが、箱ティシュがトイレットペーパーよりも優れているのは使いやすさと耐久性です。でも大抵の場合でトイレットペーパーでも代用できるんで、箱ティシュは家庭から抹消しても問題ないです。
買い物が楽になるし、何より安いですからね。
つまり箱ティシュはいらない
- コスパ
- 水溶性
- 出るゴミの量
- 重要度
という4つの観点から比較しましたが、総評としてはトイレットペーパーこそが家庭に欠かせない紙であるのは間違いないです。
もうあれです。箱ティシュは嗜好品。
しかしここで、トイレットペーパーは卓上で使いにくいという問題が出てきます。
トイレットペーパーは卓上でも使える
ご安心ください。世間には僕と同じような考え方の人が開発した「卓上トイレットペーパーホルダー」が売られています。
これなら卓上に置いてもおしゃれに見えるし、細かい紙の粉が飛びにくいので使いやすいです。やっぱそのまま卓上に置くのは見た目も良くないし、水に濡れてダメになることもありえますからね。
結論 やっぱ箱ティシュいらない
結論としては、基本トイレットペーパーで全部まかなえてしまうので、買い物の手間やコスパから見ても箱ティシュはいらないです。
勿論僕も箱ティッシュは家に置いてません。
騙されたと思って箱ティッシュを家庭から排除してみてください。案外生活に支障ないですよ。
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