どうも!暑いのも寒いのも苦手なライターのカナモです!
今年の夏は平均気温が高いそうで、暑い夏を快適に過ごすにはどんな服装をすればいいのかと、色々悩んでいる人もいると思います。
そんな時は、暑い国を見習えば万事解決です。
今回紹介するのは「タイパンツ」。その名の通りタイ発祥のパンツなんですが、暑い国の物だけあって、その快適さはクセになります。当然、僕のようなミニマリストも御用達!…というかミニマリストでなくても暑さの苦手な日本のみなさんにオススメしたいアイテムです。
涼しいタイパンツ
タイパンツの特徴として、
- ゆったり履ける
- とにかく涼しい
- アレンジ方法が多い
の3つが挙げられます。
ゆったり履ける
タイパンツに細かいサイズは無く、基本的にフリーサイズです。
これを見て分かる通り、ウエストは僕2人分くらいあります。規格外な体型の人でない限り、誰でも履くことができます。
履き方を簡単に説明すると、まずは余ったウエスト部分を折り込みます。
次は縫い付けられている紐で、ウエストを縛ります。
最後は紐より上の部分を折り返して完成です。
非常にシンプルな造り故、誰でも着こなすことが出来ます。
とにかく涼しい
ご覧の通り生地はかなり薄く、夏場にはピッタリです。
生地はコットンの物が多く、肌触りも良いのでストレスなく履けます。リネン(麻)の物もありますが、吸湿性や速乾性、丈夫さを重視する場合はリネンがオススメです。まぁ高いですが。
アレンジ方法が多い
好みに合わせて色々な履き方が出来るのが、タイパンツの特徴のひとつです。
これは所謂普通の履き方です。殆どの人はこの履き方をしていると思います。
僕は裾をロールアップして、ハーフパンツとして履くことが多いです。このほうが涼しいし、ロングだと裾がピラピラして若干気になるので。
他にもウエストの折り込み方を変えたり、紐の結び方を変えたり、アレンジ方法は沢山あります。色々試して、自分に一番合った履き方を探せるのも、タイパンツの良い所です。
タイパンツのデメリット
良いことずくめなタイパンツですが、ちょっと困ることもあります。
それは「トイレに行く時面倒くさい」という事です。
ジッパーも無ければボタンも無いので、一度紐を解いて用を足すことになるんですが、特に男性は小便器を使う時に紐が邪魔になります。ウッカリ紐を便器に着けたりしてしまうと、テンションが地獄の果てまで落ちること間違いなしなので、そこは十分気をつけて下さい。
まとめ
シンプルさ故に不便なことも少しはありますが、それを差し引いてもタイパンツは最高に快適で楽しいパンツです。しかも大抵の物は1,000円でお釣りが来るほど安いので、財布にも優しい仕様となっています。
これ1枚で部屋着から外用まで使えるので、服を増やしたくないミニマリストには最適なアイテムです。
是非お試しあれ。
因みに、タイパンツはワラーチとの相性も抜群です。
ワラーチとはなんぞや?という人は是非こっちの記事もチェックしてみてください。
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