こんにちは!きち(@YOSHI_YANO)です。本日は最近読んだ本『嫌われる勇気』についてご紹介。
最初よくある自己啓発本だと思っていたのですが、「アドラー心理学」という心理学を対話形式でわかりやすく伝えてくれる本だった。かなり衝撃をうけたというか、素直に腹に落ちたのでぜひ紹介したいと思います。
幸せになることはとてもシンプルで簡単である
幸せとは何か?これはいたるところで議論されていますが、この本に書いてあることはその極限に当たる部分であり、シンプルに心に響く考えであると感じた。
人間の悩みは全て人間関係によるものである
悩み、すなわちストレスはすべて人間関係によるものであると、この本はのべています。最初この言葉を聞いたときはなんと直球かつ強引な考え方だろうと思いました。
ですが、本を読み進めていくにつれ確かにそうかもしれないと思うようになったのです。
人は今日、今から幸せになれる
この言葉も本の中で何度も登場するのですが、この本の考えの通りに行動すれば確かにそうなのです。詳しくは本の内容に触れてしまうので、気になる方は読んでみて欲しいのですが、今から突然幸せになれるなどと言われても、ビックリするのを通り越して呆れてしまう感情さえ芽生えると思います。
実際、人はこの世に生を受けたからには幸せになりたいと願うだろうし、うまくいかない現実と理想の間で歯がゆい気持ちで過ごしている方はいるのではないでしょうか。
もしもそう感じている方がいるのなら、この本を一度読んでみてください。シンプルな考えで生きれば、行動すれば幸せになれるかもしれない。そう感じてもらえるはずです。
まとめ
ざっと部分的にかいつまんで書いたので内容に関してはよくわからないかもしれませんが、この本は本当におすすめです。
読みやすい
心理学というと読みづらいのでは?と思われるかもしれませんが、この本は青年が一人の老人と対談しながらアドラー心理学について理解していく、対談形式となっておりとても読みやすくわかりやすくまとめられているように思います。
この本からアドラー心理学というものに興味を持ち、他の本も読んでみたのですが、とてもむずかしく最初にこの『嫌われる勇気』を読んで良かったなと思います。
興味があるかたは、ぜひ。僕はスマホでKindle版を読みましたが、Amazonで書籍版も販売しているようです。紙のほうが読みやすいという方はそちらもドウゾ。では!
いま見てみたら漫画タイプのものもあるので、こちらも読みやすいかもしれませんね。(まだ読んだことはないですが。)漫画じゃなくてもという方は上の『嫌われる勇気』をおすすめします。