久々素敵な本に出会った。仕事力や人間力を高めることを目的とした書籍は多数あるけど、この『人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉』のような本は好きだ。
なので僕なりの目線でこの本を紹介したいと思う。
消して具体的にこうしてこうして、こうした方がいいよと書いているわけではなく、仕事する上で・・・いや生きていく上でと言った方が正しいかもしれない。そんな生きていく上で知っておきたい「決して言ってはいけない言葉」を100集めている。
この本を呼んですべて実行出来たなら、仕事面であなたの評価が上がるのは間違いないと思う。
じゃあこの本がどんなだか、少しだけ紹介しますね。
あなたの周りにもいるかも!?
こんなことばかり言ってる人いるよなーと共感できるからとても読みやすい
あなたの周りで、人の悪いところばかり言っていたり、会社の愚痴や文句ばかり言っている人はいないだろうか?もしかするとそれを言っているのは自分かもしれない。この本を読んでいて、たくさんの人の顔が浮かんできた。そして、その記憶は今僕の頭に焼き付いている。
人が何かを記憶する時、一番効果的なのはイメージと共に記憶するということだというのはどこかで聞いたことがあるとおもいます。読みながら「あーこういうこと言ってる人いるなー」という感じで覚えていくのは、あなたにこの本が言いたいことを頭に焼き付けてくれるのに一役買ってくれているかもしれません。
1時間程度で読めるシンプルな内容
本が苦手な人でもさくっと読めてしまう内容。これってすごく重要なことで、結局長ったらしく説明する人が嫌われるのと同じで、長ったらしく書かれた本はあまり読まれない。
本は誰かに読んでもらって初めてその価値が生まれると思っています。そのため読みやすさ、解りやすさというのは必須の項目。全237ページもありますが、中の文章はアイキャッチテキスト付きで説明も完結にまとめられていてとても解りやすい!
最後に書籍の最後に書かれている言葉を載せておきます
うまくいっている人は、例外なく言葉に敏感である。
さあ、たった今から使う言葉を変えよう!
昔から言霊(ことだま)という言葉があるように、言葉にはエネルギーがあります。疲れたと口にすれば不思議と疲れた気持ちになり、楽しいと口にすればこれまた不思議と楽しい気持ちになります。これをうまく利用して、仕事力、人間力を上げましょう!というお話。
まだ読んだことないという方は、試してみる価値はあると思います!