どうも!ライターのカナモです!
またまたやってきましたこの時間。前回作が大好評(?)だったのでシリーズ化!今回も僕のイライラや鬱憤をただひたすら発散させます。
スカッとするやつから意味不明なものまで色々取り揃えているので、暇つぶしに是非ご覧ください。
外すやつやで
帰りの電車で結婚式の帰りと思われる男2人組が目の前に。その片方のスーツに違和感が。袖のとこに英語で「ウォーターガードスーツ」と書かれた、そこそこ大きな四角いタグがついている。
それ、外すやつやで。
二つボタンもキッチリ両方締めてるし、ベルトとシューズの色も全然違う。そもそも冠婚葬祭にストレートチップじゃない全然手入れしてない安っぽい靴はナンセンスやろ。
なんでこんなに文句言うかというと、その男に思いっきり足踏まれて、絶対気づいてるのにこっちが悪いみたいな感じで睨んできたから。
余りにもムカついたから、そのタグをつっこんでやったぜd( ̄  ̄)
まぁ、公衆の面前で恥かかせる俺も相当性格悪いけどww
チリンチリンババア
一人で夜道を歩いていた。その歩道は幅員が1.5mも無いくらいの狭さで、歩行者がすれ違うのも気をつかうような道。
その歩道を歩いていると、向こうから自転車が走ってきた。ベルを大音量で鳴らし続けながら。
俺はベルを鳴らしながら歩行者をどかせようとする自転車には絶対に道を譲らない。
そもそも自転車のベルは警笛であって、危険を避ける為止むを得ない場合と標識で指定された時以外は鳴らしてはいけないもの。それを自転車が車両であることを忘れて右側の歩道を我が物顔で通行している非常識な人間に鳴らされると、例えぶつかったとしても絶対に避けない。
案の定向こうは道を譲る様子もなく一直線にこっちへ向かってくる。ベルをしこたま鳴らしながら。
互いの距離が3m程まで近づいた時、自転車に乗っている熟年女性(以下ババア)が自転車を停止させ、そこを通り過ぎようとする俺に向かって
「ジャマやねん。アホか。」
ボソボソと、しかし確かに聴こえる音量で言った。
はいスイッチオン!
反撃開始!
まずはそのババアに道路交通法のいろはから叩きこんだ
「ここの道幅分かってんのか?1.5m位やぞ。自転車は幅員3m以上の自転車歩行者道しか通行できひんねん。しかも3m以上でも歩行者優先や。それを馬鹿みたいにベルならして挙げ句の果てにはアホ呼ばわりかいや。」
しかしババア屈せず「そんなもん誰が決めたんや!歩道空いてるやないか!」とのたまう。
俺ガチでキレる。「俺が通っとるやんけ!顔と頭だけじゃなく目も悪いんか!道路交通法も知らんと自転車乗んなダボが!」ババア少しひるむ。
尚も攻勢を強める俺。
「ほんで右側走ってるし無灯火やし、そんな状態でベル鳴らしながら偉そうに走りやがって、このノータ○ンが!これでもし俺が怪我でもしたら確実にお前訴えたるからな!もうお前自転車のんな!」
ババア涙目。
俺勝利。
自転車が危ない乗り物という認識が無く、我が物顔で歩道を走る輩には絶対に容赦しない。
駐輪場の仁義なき戦い
俺が普段使いで乗ってる自転車はシングルギアの所謂ピスト(フリーギアでブレーキ付き)で、スタンドがついてない。
いつも利用している駅地下の駐輪場にはスタンドが無い自転車でも停められるラックがあり、係員の人に必ずスタンドが無いことを伝えた上でラックが空いてるかを聞いてから駐輪している。もう一年以上になる。
今回も同じように聞いてから駐輪したが、あとから係員がダッシュでこっちにやってきて「スタンドがない自転車は停められない。今回はいいけど、次回からはお断りします。」とのこと。
そし「スタンドの無い自転車の駐輪はお断りします」と書かれたシールを貼られた。
それがこの駐輪場のルールなら仕方ない。
が、何故今になって言い出す?
念のため「このルールは最近できたんですか?」と聞いてみたが、昔からあるとのこと。しかもその係員は何度も駐輪で会っていて、今までそんな対応はされたことがない。それならハッキリして欲しいので今後一切駐輪したらダメということかと聞くと
「基本的にはお断りしています。次もお断りするとは思うが、停められるかどうかは係員に聞いてくれ」ときた。
この返答にイラっときて「じゃあ時間ない時にも停められるかどうかわからへんのに一旦聞けということですか?そもそもここ一年以上使ってて初めてそんなの聞きましたけど。ラックが空いてないときは停められないのは当たり前なんで分かってるけどこんなシール見たことないしラック空いてんのに停めるなって言われたことないです」と反撃。
すると係員は「こんな高い自転車停めて壊れても責任とれませんし…」とぬかす。
明らかな言い訳にカチンときて
「じゃあ他のママチャリやったら保障するんですか?それにこの自転車は高くないし、構造もシンプルなんで滅多なことじゃ壊れませんけど。ママチャリよりも圧倒的に頑丈です。万一壊れたとしてもおたくらに保障してもらうことなんて考えてません。だからと言ってこういう理屈なら停めてもいいってことにはならないですよね?言い訳程度の適当なこと言わんといて下さい。」
すると係員は「そもそもスタンドが無いのは違法で…」
俺「どこのどんな法律にスタンドの着用義務を書いてるんですか?道路交通法にはスタンドは義務化されてませんけど。あるんなら教えてくれません?法律とか適当なこと言っても知識ないのバレるから言わん方がいいですよ。それに法律がどうこうじゃなくて、なんで今になって駐輪禁止とか言い出したんかが知りたいだけなんですけど。わざわざステッカーまで目の前ではりつけて。僕が言いたいのは、ルールならコロコロ変えんなってことです。利用するこっちの身にもなって欲しいですね。まぁ二度と利用しませんけど。◯◯さんですね。一応管理者には今回の話を確認させてもらいますんで」
ここまでで係員完全に沈黙。
何より許せないのは、適当な理由つけて今まで自分達が徹底していなかったルールをこっちの責任にしてうやむやにしようとしたこと。
アメニモマケズ
夜自転車で走ってたら珍走団(暴走族)に出くわした。と言っても、バイク4台だけの集団。
彼らは世間から後ろ指を指され、執拗なまでに警察に追われ、ど派手な特攻服に見を包み周りの嘲笑や軽蔑の目にもめげず、腱鞘炎になっても不思議では無い程アクセルを回してバイクの寿命を縮め、不必要に長いシートや走行上邪魔なだけの飾りに大金をつぎ込む。
そして雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ愚鈍な体をもち
欲深く
決して謝らず
いつもゲラゲラ嗤っている
日照りの時は騒音を流し
寒さの夏はフラフラ走り
皆に走る道路交通法違反と呼ばれ
褒められもせず
苦にされまくる
そういうものにだけは
私はなりたくない
後悔してない
京阪乗るひとポセイドン!!
ムシャクシャしてやった。後悔はしていない。
あとがき
そろそろ皆さんこう思ってるんじゃないでしょうか
「こいつガチのアホやな」
と。
それ、正しいです。
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