どうも!人肌恋しい世捨てびと、ライターのカナモです!
Facebookで出会い系アプリの広告をよく目にすると思いますが、出会い系アプリって正直マイナスイメージが強いと思います。
「どうせサクラばっかやろ?」
「ほとんど男なんちゃうか?」
「こんなんで彼女できたら苦労せーへんわ」
「リア充爆発しろ」
と、大抵の人はそう思っているはずです。僕も出会い系アプリにはあまり良いイメージを持っていませんでした。
しかしその実態を知らずに批判するのもどうかと思ったんで、とりあえずやってみることにしました。
だって彼女欲しいじゃないすか!!
ワシも男じゃけぇのう!!
出会い系アプリ「ペアーズ」
色々調べた結果、出会える確率が高そうだなと感じたのが「ペアーズ(pairs)」です。ペアーズで知り合って結婚したカップルもチラホラいるらしく、これはちょっと期待できるんではないかなと。
というわけで、早速登録することにしました。
特徴その1 Facebook連動型
ペアーズはFacebookのアカウントと連動しています。つまりFacebookアカウントを持っている人なら誰でも使うことができます。
しかも自分のタイムラインには一切表示されないので、友達にバレる心配もありません。友達に「うわ、コイツ出会い系やってるで、必死やな。」という目で見られることがないので、安心して利用できます。Facebookはいろんな人と繋がっているんで、「◯◯さんはペアーズを利用しています」みたいな通知来たらお互い気まずいですからね。
そして「友達が10人以上いるアカウントしか登録できない」という制限があるので、サクラが作ったテキトーなアカウントでは登録できないです。真面目な出会いの場にするためには必要な措置だと思います。
特徴その2 男性は有料で女性は無料
ペアーズは男性からお金を取るシステムです。一見するとなんか嫌な感じに映るかもしれませんが、これは理にかなったシステムだと僕は感じています。
まず前提として、出会い系に熱心になる人の9割が男性です。いや10割近いかも。女性は花で、男はミツバチってブルゾンちえみが言ってましたが、あれは正しいということですね。
つまり男女平等に利用料金を徴収した場合、ペアーズは男祭りになってしまいます。それを防ぐために、女性は無料で気軽に利用でき、男性はお金がかかっても出会いを求める本気度高めの人に絞ることで、男女比率をうまく調節しています。
今は男女比が6:4になっているそうです。有料にしても尚男性の方が多いんで、やはりこのシステムは理にかなっています。
特徴その3 同性の会員情報は一切表示されない
僕はメリットだと感じていますが、ペアーズでは他の同性の情報は全くわかりません。なので誰かと比べることなく、自然体でお相手探しをしやすくなってます。
だって嫌ですよね。年収1,000万円のイケメンが登録してるの見えたら。僕ならめっちゃテンション下がります。「どうせコイツに集中するんやろな」とか思ったら惨めな感じしかしないですよ。
次は具体的にどうやってペアーズを利用するのかを紹介したいと思います
アプリのダウンロード
まずはペアーズのアプリをダウンロードします。当然ですがiOSとandroidの両方に対応しています。ダウンロードせずにブラウザでやることもできますが、やはりアプリの方が手軽でやりやすかったです。
自己紹介設定
ダウンロードしてFacebookアカウントと連動できたら、次は自己紹介を細かく設定していきます。
最初に自動で表示される写真はFacebookのプロフィール写真なんで、もっとキメ顔を載せたい人は変更しましょう。Facebookにアップした写真、ローカルフォルダ内の写真、その場で撮影の3種類から選ぶ事が出来ます。
自己紹介の設定項目は沢山あるんですが、できるだけ多く設定しておきましょう。特に見られるのが
- 写真
- 自己紹介文
- コミュニティ
- 年齢
- 住所
- 職業
- 結婚歴
- 子供の有無
- 性格・タイプ
です。
写真がないと、まず出会うことはできません。自撮りじゃない笑顔の写真が1番好感度が高いです。やたらキメ顔で自撮りしてる人と、誰かに撮影してもらった自然な笑顔の写真だと、どう考えても後者のほうがガツガツしてなくて良いです。
自己紹介文はテンプレートがあるんで、文章書くのが苦手な人はテンプレートを利用しましょう。
意外と重要なのが「コミュニティ」です。自分の正確や価値観、趣味趣向を詳細に伝えるには、自分に合うコミュニティに参加しておくとベターです。
例えば「アウトドア派」とか「猫が好き」など、好きなコミュニティを探し出して「参加する」ボタンを押せばいいだけなんで、簡単です。コミュニティの中でやりとりするわけではなく、コミュニティに参加してる異性が一覧で表示されるので、同じ価値観を持った人を見つけやすくなるというシステムです。
「いいね」と「いいねありがとう」
自己紹介設定が終われば早速お相手探しをするわけなんですが、ペアーズのシステムは相手に「いいね」を送り、その後相手から「いいねありがとう」が来たらマッチング成立となります。マッチングが成立してはじめて相手とメッセージのやり取りが出来るようになるので「いいね」は積極的に送りましょう。女性からしたら全く興味もない男からいきなりメッセージ来ても面倒くさいだけですからね。ペアーズは色んな点で女性に優しいシステムだと感じました。
男性の場合「いいね」の回数には制限があり、それを超えて「いいね」するには別料金がかかります。なのでその点に関しては注意が必要です。
メッセージのやりとり
マッチングが成立したらメッセージのやりとりをはじめます。メッセージに関しては攻略法みたいなものはありません。ただひとつだけ言えるとしたら、相手に興味を持って接することが大事です。
「俺はこんな人間」アピールばかりしても、相手は興味を持ってくれない事がほとんどです。
それよりも「あなたのことがもっと知りたい」というスタンスでメッセージを送る方が、相手からの好感度も高いのは間違いないでしょう。
でも質問攻めはやめましょう。
僕の場合
では実際に使ってみてどうだったか、僕の場合を紹介したいと思います。まずはデータでズラッとご紹介しますね。
- 「いいね」した数:51回
追加で課金はしてないんですが、初月は多めにいいねできるのかも。アプリではいいねした正確な数は見えませんが、ブラウザ版ならわかります。ちなみにマッチングが成立した人はこの数字に含まれていません。
つまりこの数字は僕が「いいね」しても相手からリアクションのなかった回数になります。 - 相手からの「いいね」:7回
今度は逆に、相手からの「いいね」に僕が「いいね」を返さなかった回数です。その7人は明らかに合わなさそうな人か、プロフィールの情報が少なすぎて得体の知れない人のどちらかです。1ヶ月限定と決めてたんで、そこに時間を割く余裕はありません。申し訳ない。 - マッチング成立数:43人
いいねした(された)回数とは別に、マッチングが成立してメッセージのやり取りをした人数です。2〜3回のやり取りで終わった人も2割くらいいますが、あとは色々話し込んでます。 - LINEのIDを交換した人数:7人
正直、この数字が一番重要です。ペアーズの利用目的は「実際に合う」「付き合う」ことなので、お互いの連絡先の交換は必須になります。1ヶ月で7人というのはどうなんでしょう?多いのか少ないのか分かりませんが、僕は十分かなと思っています。 - 実際に会った人数:4人
実際にお会いしたのは4人です。マッチング成立数の約1割なんで、確率としては悪くないと思います。まだ会う約束をしてないだけの人もいるので、ペアーズ退会後もこの数字は増える可能性が高いです。
彼女ができたか?
しかしながら、まだ彼女と言える女性はできてません。1回会っただけで付き合うという話になることはまず無いんで、今後継続的に連絡をとったり会ったりする必要がありますね。
もしかしたらお会いした4人の中から彼女ができるかもしれません。だってお互いそれが前提という意識で会ってるんで、他の出会い方よりも可能性は何十倍も高いはずです。
まとめ 世捨てびとでも出会える
僕は自他共に認める自由人です。自分のブログでは「世捨てびと」と名乗ってるくらですからね。恋人探しにおいて、僕みたいな人間は1番敬遠されるタイプのはずです。
そんな僕でも、1ヶ月集中してペアーズに取り組めば、4人の女性と実際に出会うことができましたからね。
僕の個人的な感想としては、3ヶ月続けたら彼女できる自信あります。僕はね。
追記 彼女できました!
1ヶ月の間にLINEを交換した女性と、その後付き合うことになりました!正直ビックリしてます。
やっぱり間違いないですね。ペアーズは彼女(彼氏)できます。
コメントを残す コメントをキャンセル