どうも!実は日本語教育の資格持ってるライターのカナモです!
皆さんは人に言えない(言うほどでもない)趣味がありますか?僕は最近「ネタ対義語」にハマっています。
「対義語(たいぎご 英:antonym)とは、意味が反対となる語や、意味が対照的になっている語。アントニム。反義語、反意語、反義詞、反対語、対語などともいう。「対義語」の対義語は「類義語」、「同義語」などである。」
出典:wikipedia
例えば、普通は「冷たい」の対義語は「熱い」ですが、「冷たい」の対義語を「松岡修造」とかにするのが”ネタ対義語”です。(勝手に命名しました)
ネタ対義語の面白さ
ネタ対義語の面白いところは
- 自分のボキャブラリーが試されるので、世の中の色んな事に興味を向けるキッカケになる。
- 話のネタにできる。
- 出来のいい対義語に満足して一人で悦に浸れる。
まぁこんな感じで色々な面白さがあると僕は思っています。僕はね。
ネタ対義語例
- 箱入り娘⇔出ていけブス
- やればできる子⇔堕胎
- デジタルカメラ⇔アナログ念写
- いきものがかり⇔殺し屋
- プラトニックセックス⇔ぶつかり稽古
- いっちょやってみっか!⇔もう勘弁してください!
- 強い奴に会いに来た⇔弱い奴から逃げてきた
- 耳をすませば⇔耳をすませ馬鹿
- ヘッドフォン⇔ケツマイク
思い付きで適当に書いてみましたが、まぁこんな感じでやってます。スベってるとかいうツッコミは無しの方向でお願いします。
メリット
上でも少し触れましたが、ネタ対義語のいいところは、世の中に溢れるさまざまなキャッチフレーズやセリフが対象なので、無限にあるネタでいつまでも楽しめるという点にあります。
他にも、例えば自作したネタ対義語をtwitterやfacebookに投稿して、思わぬ大反響があることもあります。その瞬間は心の底から「やってて良かった」と思え、ネタ対義ist(勝手に命名)冥利に尽きます。
デメリット
ネタ対義語最大のデメリットは、「若干スベってる奴という印象を周りに持たれる可能性がある」という点です。僕も自分で薄々気づいてますが、スベってます。それはもう目も当てられないほどに。それでも構わないという強い意志が、ネタ対義istには必要になります。
後は初対面の人にネタ対義istであることを告げると、相当話の分かる人でないと大抵ドン引きされます。もっと仲良くなってからカミングアウトした方が無難です。
まとめ
ハッキリ言いましょう。
あなたが今後生きていく上で、こんな趣味は全く必要ありません。
じゃあ何故わざわざそんなムダ知識を紹介したのかというと、人間誰しも自分だけで楽しんでいる密かな趣味というものがあるもんです。それがどんな趣味であっても、「自分はこんなことやってる」と胸を張って堂々と生きていけばいいんです。
電車から見える景色に忍者を走らせたり、階段や横断歩道の数を数えたり、ナンバープレートの数字を四則演算して10にしようとしたり、前を歩く人の歩き方を密かに真似てみたり。そういった趣味があると声を大にして言える人の方が、僕は魅力的な人に感じます。
まぁそういうことです。
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