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結婚式のカメラマンを頼まれた!外付けのフラッシュ(スピードライト)買っとけ!

こんにちは!きち(@YOSHI_YANO)です。カメラ撮影が得意だというのが友人間で浸透しているのか、結婚式のカメラマンを任されることが度々あります。最近も友達の結婚式のカメラマンを任されましたので、これを気に「結婚式のカメラマンをする上で抑えておいた方がいいかもしれないポイントと外付けフラッシュ最強!」というのをご紹介したいと思います。

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綺麗な写真を撮るには、いいレンズを買うか、いいフラッシュを買うか

この話題はしばしば他のブログなどでも紹介されているのですが、「いいレンズを買うのか」それとも、「いい外付けフラッシュを買うのか」という点について。

これは結論からいって、「いい外付けフラッシュを買った方がいいです!」これは絶対!!

最初はレンズを買ってみた

よく明るいレンズを買えばいい!という意見を耳にします。僕も最初は明るいレンズ(f値の小さなレンズ)を買って、「よし!これでバッチリ!!」と思ったのですが、ダメでした。その理由は…

結婚式場は想像以上に暗い!

いざ、新調したレンズを持って撮影に挑んだのですが、とにかく苦労しました!いくら明るいレンズを使って撮影したからといってシャッタースピードが稼げなかったんです。
ぶれないことが基本の結婚式の撮影かと思うのですが、明るいレンズを使ったとしてもキャンドルサービスのタイミングなどは照明がついていなかったりするので、とっても暗い。。

シャッタースピードが1/10秒になるなどして、暗いタイミングの写真はブレブレに…感度を上げてなんとか対応しましたが、画像が荒れまくってその後の加工が大変でした。
(ちなみに、最低限のシャッタースピードは1/60秒くらいは必要。)

鮮明な写真とは程遠かったんです。

外付けフラッシュを試してみた

正直、外付けフラッシュってデカくていかつくて、なんかいかにも感が出ててあまり好きではなかったんですが、出来上がった写真をみて唖然。
主役の2人が輝いて見えました。
しかも心配していた操作性。外付けフラッシュって操作が難しいんじゃね?とも思っていたんですが、ほとんどオートで問題ないんですね。

文明の利器に感謝です。

僕はCanonの60Dを使っていたのでCanonのスピードライト 430EX IIにしました。

ちなみにカメラはコレ!型落ちなのでだいぶ安くなりましたね〜

なんだかちょっと価格を見てショックw

5万くらいするレンズがセットになってるのでめっちゃお得だと思います!!買うなら絶対レンズセット!

なにせ、外付けフラッシュは最強でした!!シャッタースピードが稼げる上に、新郎新婦の顔にしっかり光があたってすっごくすてき。

価格面でも外付けフラッシュの方がお得

この部分も目からウロコ。明るいレンズを買おうと思ったら安くてもせいぜい5.6万はしますが、外付けフラッシュは3万もあれば買えちゃいます。(欲を出せばもっと上はありますが…)

安くてもせいぜいこの辺りでは無いでしょうか。すごくいいレンズなんですけどね。

結婚式の撮影は「記録」

記録より記憶!なんて言いますが、実際新郎新婦が求めているのは、鮮明に写っていることです。
確かに、ぶれていても、いいなあと思う写真があるのは事実。ですが、それは自分の作品だった場合の話です。

新郎新婦は、クリエイティブな写真よりもうつくしく、鮮明に写った写真を求めているんです。…だと思います。

なので、鮮明に写すためには光(明るさ)が必要なんですね。

それを補ってくれるのが外付けフラッシュというわけです。

撮影のコツ

ここで撮影のコツもちょっぴり。
外付けフラッシュを使った撮影はそんなに難しくありません!一つ技を覚えておくだけでいいんです。
それは…

バウンス撮影!

バウンス撮影はフラッシュを上(天井)にむけておこなう撮影のことです。
天井に当たった光は、はね返って分散されフワッとした光を部屋全体に広げます。なので部屋が明るくなり、被写体に光がまわって綺麗に撮れるということです。

このバウンス撮影というのは外付けフラッシュだからこそ出来るもので、カメラについているフラッシュでは難しい撮り方です。

フラッシュの頭の部分を、色々な向きに変えられる外付けフラッシュだからこそなせる技なんですね。

事前に新郎新婦とコミニケーションをとっておく

こんな終盤に書いていますが、一番重要なことかもしれません。新郎新婦はとても緊張しています。たくさんの人から注目されるは、スポットライトはあてられるわで、気の休まるものではありません。(ただ経験上緊張するのは最初と、最後の挨拶の時だけですがw)

そんな状態なので、はじまる前にコミニケーションをとって緊張をほぐしてあげると、いい笑顔で撮れたりして、結果的に喜ばれるとおもいますよ!

「今日は周りでちょろちょろすると思うけど、気が向いたらカメラの方見てね!」なんていっておいてもいいかもしれません。

僕はいつもいってます。

これを言ってるのと言ってないのとでは、もらえる目線が相当変わってきます。

日本人は8割くらいの人が写真を撮られることを好んでいませんからねー。シャイなんです。

最終的には自分も楽しんで撮ること!

これも大事ですが、撮影してる側も楽しんで撮ることです。

新郎新婦は緊張しているとかきましたが、そんな緊張している状態で周りをせっせっことガチガチの表情のカメラマンがウロウロしてたら、ほぐせる緊張もほぐせません!

なので常に笑顔を心がけているというのは大切だと思います。

まとめ

なんだかとっても長い記事になってしまいましたが、結婚式のカメラマンを頼まれるということは、あなたの腕を買ってのことだと思うんです。

どうせならその期待に応えたいところなので、周りの友達が撮ってた写真の方がいい感じだったなんて思われないようにせめて外付けフラッシュくらいは用意しておいた方がいいかと思います!

もちろん、外付けフラッシュと明るいレンズがあれば鬼に金棒ですが、それだと予算的にカメラ以外でも10万近く必要になるので、どちらを買おうかと悩んでいるなら、僕は悩まず外付けフラッシュをオススメします!

ではあなたのウエディングカメラマンとしてのデビューがうまくいくことを願っています。

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矢野キチ
フリーランスのWEB屋です。このブログでは「自由に生きる」をテーマに生活の中で思ったことをザクザク書いていきます。身体的特徴としては目が細いので、ゴミがあまり目に入らないので人生得しています。

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